きつつき 三重の津の木を広めるプロジェクト
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工事中に見た柱や梁は木だったと思うんだけど、
いつも見ている床や壁、扉なんかはどうかな?
木目がプリントされたものとか、
ぺらぺらの木が貼られただけのものとか多くない?
僕の巣はもちろん本物の木だけどね♪

僕が住んでるのは、津市の半分以上もある広い森。
その半分はみんなが使うための木を育てる森だけど、
津の木はスギやヒノキだってこと知ってた?
日本の家には昔から使われてきた木だけど、
最近はそうじゃないみたいだね。

津の木ができるまでには長い時間がかかるんだ。
苗木を植えて、大きくなったら枝を落として
さらに大きくなったら窮屈にならないように間伐をするんだ。
こうした手間をかけてようやくできるのが津の木で、
津の森は長い時間、手間をかけて育てられた森なんだ。

最近は昔ほど津の木が高く売れなくなったみたい。
木が売れないから森に手間をかけることができなくなって、
僕らの住む森がどんどん荒れてしまっているんだ。
同じ森の住人だけど、鹿や猪がいろいろと悪さをしてるみたいだしね。
森が荒れると土砂崩れなどの原因になるんだ、本当に困るよ。

スギやヒノキって良い香りがするんだよ。
湿度を調整してくれたりもするんだ、風邪をひきにくくなるんだって。
僕はみんなが津の木を生活の中で使えばいいと思うんだ。
そうすれば津の木が売れて、森に手間をかけられるからね。
森がきれいになれば災害も起こらなくてみんなも安心でしょ。

まずは津の森を知るとことから始めるのがいいと思うよ。
どういう人達が津の木を育てているのか、
スギやヒノキはどんな香りがするのか、
“目で見て”、“手に触れて”、自分で確かめないと分からないよね。
僕がみんなを案内するから、津の森においでよ!

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津市木材利用促進ネットワーク運営委員会 事務局 中勢森林組合
〒515-3133 三重県津市白山町南家城915-1
TEL 059-262-3020 FAX 059-262-5356
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